ウッドデッキを補修

こんにちは。

 

あ家の困ったを解消している

スマイルホームの林寛之です。

 

今回はウッドデッキの相談です。

 

 

ウッドデッキというのは、

物の前に地面より一段高く設置される木製のテラスです。

 

耐候性や防蟻性、耐菌性、耐腐朽性などに優れた天然木が主に用いられています。

 

リビングと一体化させてアウトドアリビングを楽しむことが流行していて、

設置されているお客さんも増えてきているんです。

 

 

ただ、材質は木であることから腐食に弱いという問題があります。

 

 

相談があったお宅でも、一部だけ腐食が進んでしまったとのことです。

 

 

 

 

こんな感じです。

 

このままにしておくと、ウッドデッキに人が乗ったとき、

「バリッ」と壊れてしまう可能性があります。

 

 

そこで補修の依頼を受けました、

 

 

ウッドデッキを構成している木材と同じものを用意して

新たなウッドデッキを製作します。

 

 

腐食してしまった部分を切り落とし、

新しい木材で同じ形に加工したものを用意します、

 

木材のつなぎの部分は、斜めにしたほうが強度が増すということで、

大工一筋５０年の宮じぃが大活躍です。

 

 

 

このように、ウッドデッキの下地部分が完成しました。

 

この後は、ウッドデッキの床部分を張ります。

 

 

完成しました。

 

 

木の色は違いますが、形はウッドデッキを作ったときと

同じ形にできあがりました。

 

 

ウッドデッキが腐食したからといって、

全部撤去して、作り直す必要はありません。

 

腐食した部分だけの補修も

スマイルホームでは行っています。